辰巳 渚(たつみ なぎさ)

文筆家、生活哲学家
(一社)家事塾、(一社)生活哲学学会、(株)生活の学校 創立者
お茶の水女子大学文教育学部卒業、星槎大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)

生活(暮らし)を人が自立して生きる基本と明言し、「生活哲学」を提唱する暮らしの第一人者。


1965年-2018年。大学在学中から生活心理分析のマーケティングに関わり、
卒業後は『月刊アクロス』(パルコ出版)記者、
(株)筑摩書房にて書籍編集者を経て、
フリーのマーケティングプランナー、ライターとして独立。

マーケティングの仕事において、10000人以上の生活者の声を聞き、
1000軒以上の家を訪問し、生活者としての視点に立ち続けた
マーケット分析に定評があった。

その経験から、物的量的な豊かさ像から個々の価値観に基づく豊かさ像への
価値転換を示唆する『「捨てる!」技術』(2000年、宝島社新書)を出版した。
同書は130万部のベストセラーとなり、その後の世界的な片づけブームの嚆矢となった。

2008年に「家のことは生きること」をスローガンとする家事塾を主宰、
2009年には株式会社、一般社団法人として設立。
2013年から、家事塾の卒業生とともに、
地域密着型企業が地域コミュニティのハブ機能を担うイエノコト事業を展開。
2016年には、一般社団法人生活哲学学会を設立、
「日常生活から自己を活かし他者を活かす」場づくりを進める。

人材育成・次世代育成にも力を入れており、
2009年から「家事セラピスト」(暮らしの専門家)、
2017年から「生活・地域ファシリテーター」(地域コミュニティの連携役)を
養成するほか、全国で「子ども家事塾」を展開している。

2018年2月には、元セブンカルチャーネットワーク(セブン&アイHLDGS.)
代表取締役社長の野上秀子らとともに株式会社生活の学校を設立。
家事塾と生活哲学学会の蓄積を社会に還元する事業化に取り組む。


著書は、130万部のベストセラーとなった『「捨てる!」技術』(宝島社新書)、
『「暮らす!」技術』(宝島社新書)、『子どもを伸ばすお片づけ』(岩崎書店)、
『マイルール・自立のすすめ』(毎日新聞社出版)、
『おてつだいの絵本』(金の星社)、
『人生十二相~おおらかに生きる「捨てる!」哲学』(イースト・プレス)、
『家はこんなに変えられる』(大和書房)、『母の作法』(岩崎書店)、など、多数。