1.“困った”を相談できる身近な存在
日々の暮らしには、片づけや引っ越し、子どもの進学、親の介護など、さまざまな“困った”があります。家事セラピストは、そんな暮らしの“困った”を相談できる身近な“人生の先輩”です。
2.その時その場に応じた解決法の提供
暮らしは日々、変化していきます。暮らしの中で求められる答えは、家族の状況や暮らしている場所などに関わっていて、唯一の正解はありません。家事セラピストは、その人のその時その場に応じた解決法を提供することを目指しています。
3.その人の暮らしに寄り添う存在
人生もまた、刻々と変化していきます。一生の節目節目で出合う“困った”を相談できるのは、その道の専門家というよりもその人のこれまでと現在を知り、ともにこれからを考えてくれる存在です。家事セラピストは、一回きりのおつき合いではなく、長いおつき合いでその人の人生に寄り添います。
どんな人が向いている?
1.子育てが一段落して、もう一度働きたいと考えている人2.今までの仕事や生活の経験を活かして、次の自分の生き方・働き方を作りたい人3.次世代のため、次の地域社会のために何かしたい人4.仕事において、お客さまに対して暮らしの相談や提案をできるようになりたい人
どうしたらなれる?
1級家事セラピスト養成講座は、半年のコースで年1回開講します。1日で家事塾の考え方の基礎を学べる講座、初級家事セラピスト養成講座は、全国各地で開催しています。